【貯める力】社畜を卒業したいなら、まず貯金をしよう

節約

こんにちは、さんすけです!!

皆さんの中には、

「もう仕事が嫌すぎて、会社を辞めたい」

「時間や人間関係に縛られず、自由に生きたい」

と感じている方も多いと思います。

では、ひとつ質問です。

「貯金はしていますか?」

私は元公務員でしたが、2021年3月に退職しました。

【公務員】退職に踏み切れた理由」でも書きましたが、退職時点で貯金や株式などの資産が1千万円以上あったので、退職に踏み切ることができました。

今回は、貯金の重要性について書いていきたいと思います。

貯金をしないと投資に回せない

私の密かな目標は「お金持ちになること」です。

金持ちの定義はあいまいですが、当面の目標としては「資産1億円」です。

そして、お金持ちになるためには投資をしなければなれません。お金持ちの99%は投資をしていると言われています。

なので、私が貯金をする目的は「投資するためのタネ銭をつくる」です。

私は公務員になって数年で「定年になるまで働くなんて、俺には無理だ」と感じていたため、貯金をして投資をはじめました。

本当は、投資でお金を増やしお金持ちになってから退職するつもりでしたが、最後があまりにも激務だったため、金持ちになる前に退職することになりました。

それでも、1千万円くらいの貯金はできていたので、退職に踏み切ることができました

皆さんも退職するしないに関わらず、まずは「貯める力」を鍛えて、貯金をしましょう。

貯金の方法

我が家の貯金方法は、私が退職するまでは共働きでしたが、1馬力だと想定つまり私の給料だけで生活しようということにしました。

そうすると、妻の給料分はまるまる貯金に回せることになります。

私の給料の手取りは月22万円程度だったので、その中で生活し、足りなければボーナスで補填したりしました。

それでも、足りなくなるのは年1~2回あるくらいで、私のボーナスも貯金することができました。

独身の方でしたら、先取り貯金をおすすめします。

どうしても人は手元にお金があると使ってしまいます。給与天引きを使って財形貯蓄をするか、給料支給日に貯金用の口座に移して、残りのお金で生活するんだと決めることです。

月の生活費を決めるとその中で生活しなければならないので、節約意識が高まります。

まずは、月の生活費がどれくらいかかるか試算して、無駄な出費がないか洗い出しましょう。

固定費を削減しよう

節約するうえで、重要なのは「固定費を削減する」ことです。

固定費とは家賃、水道光熱費、通信費、保険料などです。

私は月3千円の公務員社宅に10年間住んでいたので、かなり節約することができました。

今は子どもも大きくなり一軒家の賃貸住宅に引っ越しましたが、それでも家賃は月3万円と比較的安いです。

そして、「【節約】医療保険を解約してみた」でも書きましたが、保険を見直すことを強くおすすめします。

特に、民間の医療保険やがん保険に入っている人は多いと思います。

我が家も、私と妻の2人分の医療・がん保険を毎月1万5千円支出していました。

しかし、「【話題の本】お金の大学を読みました」で紹介したとおり、日本は最強の公的健康保険に皆が入っているので、民間の医療保険に入る必要がないということです。

なんとなく複数の保険に入っているという方は、見直すだけで月数千円から数万円節約できます。

「貯める力」を鍛えるのに書籍「お金の大学」はマストの教科書です。1,500円の出費で、一生使える「お金にまつわる5つの力」が身に付きます

まとめ

我が家は子どもが3人いるので、正直もっと貯金できただろうと後悔している部分もあります。

ただ、あまり節約にこだわりすぎると、家族を巻き込んだ「ひもじい生活」になってしまうのはよくないかなと感じます。

コロナであまり行けませんが家族旅行もしたいし、新しく家電を買い替えるときもあるし、使う時は使うというバランスが大事なのかなと。

必要なのは「無駄な出費を減らす」ことが重要です。

皆さんも自分にとっての「無駄な出費」を見つけて、少しでも多く貯金できるように頑張りましょう。

私もまだ無駄遣いしてる部分があるので、引き続き頑張ります。

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